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健康な皮膚をつくるために食事で心がける3つのこと

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アトピーで食生活を見直したいと思っているとき、どのような食事方法にすれば良いのか悩むことがあると思います。

食事はアトピーと大きな関係があります。私たちの体は、食べたものによって作られているからです。

そのため毎日の食事が健康的なものであれば、皮膚が健康になる可能性は高いです。

私は手を洗うことができなかったほどのアトピーでしたが、食事を見直してから3ヵ月後くらいから症状が軽くなり、1年後にはアトピーがほとんど無くなりました。

ここからは「食事とアトピーの関係」について解説したあと、「健康な皮膚をつくるためにおすすめする食事のとり方」について紹介します。

Contents

  • 1 食事とアトピーは、大きく関係している
  • 2 健康な皮膚をつくるために食事で心がける3つのこと
    • 2.1 (1)野菜や果物を食べて、「酵素」を取り入れる
    • 2.2 (2)「油」を避ける
    • 2.3 (3)肉類を食べ過ぎない
  • 3 まとめ

食事とアトピーは、大きく関係している

人の体は、毎日食べるもので作られています。皮膚も毎日食べているものによって、少しずつ影響を受けています。

健康な皮膚を作るには、「新鮮で栄養分が豊富な食材を取り入れたメニュー」や「消化が良く、バランスのとれた食事」を心がけることが大切です。

たとえば食事がアトピーに関係している例として「油」があります。

油は人の体に欠かせない成分です。しかし油のとり過ぎは、アトピーの悪化につながる恐れがあります。食べ物に含まれる油分は消化に時間がかかり、それだけ内臓に負担をかけることになるからです。

アトピーは「老廃物や不要物を排出する内臓の力が、弱くなっている状態」です。油のとり過ぎは、排出力が弱まっている内臓に、さらに負担をかけることになるのです。

 

また「食品添加物が多く含まれている食品」を食べ続けることも、アトピーを引き起こす原因になります。

食品添加物を含む食品を食べると、体内では消化や分解に多くのエネルギーが使われます。

こうした働きは、内臓にとって大きな負担になります。それでも食べ続けると食品添加物は排出されないまま体内に残り、アトピーの原因につながります。

健康な皮膚をつくるために食事で心がける3つのこと

上のことを踏まえて、ここからは健康な皮膚をつくるためにおすすめの食事法を3つ紹介します。全て私自身がアトピーだったときに取り組み、症状が治った今でも続けている食べ方です。

まずはどれか1つを実践して、慣れてきたら別の方法にも取り組んでみてください。

(1)野菜や果物を食べて、「酵素」を取り入れる

新鮮な野菜や果物を食べることは、アトピーの改善に役立ちます。野菜や果物を生で食べると、新しい皮膚を作るときに必要な「酵素」をとることができるからです。

酵素には皮膚の新陳代謝(細胞が新しいものに入れ替わる働き)や血液の流れ、老廃物の排出などを促す働きがあります。

しかし酵素は熱に弱く、加熱されると機能が失われてしまいます。たとえばトマトをサラダとして食べると、酵素をとることができます。しかしトマトを加熱してスープにすると、酵素の働きは失われてしまいます。

そのため野菜や果物を食べるときには、生でとるようにします。献立を工夫しましょう。

(2)「油」を避ける

アトピーを予防するためには、「油」に気をつけることが大切です。

前述したように油は人の体に欠かせない食品ですが、とり過ぎはアトピーにつながります。

また、特に「トランス脂肪酸」を含む油には注意するべきです。トランス脂肪酸は「油を人工的に加工したときに発生する物質」で、アトピーなどの病気を引き起こす可能性があります。

スーパーで売られている食材の原材料に、「ショートニング」や「植物油脂」と記載のあるものは、トランス脂肪酸が含まれている可能性が高いです。

ショートニングは、パン、クッキー、揚げ物などによく使われています。植物油脂はお惣菜(コンビニで売られているフライドポテトや唐揚げなど)、カレーやシチューのルー、レトルトソースなど、多くの加工食品に使われています。

またマーガリンにも、たくさんのトランス脂肪酸が含まれています。「マーガリンはトランス脂肪酸の固まり」と言われるほどです。「朝食にパンとマーガリン」という献立は、アトピーになりやすいため止めましょう。

アトピーを改善するには、お惣菜や加工食品になるべく頼らず、自分で食材から料理をすることが大切です。

(3)肉類を食べ過ぎない

肉類をたくさん食べると、アトピーが治りにくくなります。

肉類は消化・分解がしにくく、栄養として体内に吸収されるまでに長い時間がかかります。このとき体のエネルギーがたくさん使われ、皮膚が正常な状態に回復しにくくなってしまいます。

特にハムやウィンナー、ハンバーグなどは肉類というだけでなく、多くの食品添加物が含まれています。そのため生肉を食べるよりも、内臓への負担が増えます。アトピーを治したい場合は、加工肉を食べることは控えると良いです。

ところで人によっては「肉類を食べないと、体内のたんぱく質が不足するのではないか」と思うかもしれません。

しかしたんぱく質は大豆や海藻類などにもたくさん含まれています。たんぱく質をとるときは、こうした「植物性たんぱく質」をとると良いです。

まとめ

ここでは「食事とアトピーの関係」と、「健康な皮膚をつくる食事のとり方」について紹介しました。

食事を改善すると、アトピーも治りやすくなります。健康な皮膚を作るためには、「野菜や果物を生で食べる」「油を避ける」「肉食を控える」という3つの食習慣が大切です。

まずはどれか1つを選び、取り組んでみましょう。

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